オリンピック開催地、千葉の上総一ノ宮を目的地とした寄り道のススメ1

2020年のオリンピック、サーフィン大会の開催地は千葉県・一宮町に決まりました。地図でいうと千葉の右端、九十九里浜の一部です。

ロケーションが最高で、私もファッション誌の撮影で行ったことがありました。

サーフィンはもちろん泳ぎに行く人も毎年たくさん訪れます。どうせ遊びに行くならちょっぴり寄り道してみたいな。ということで、刺激を求めて遊びに行ってきました。

早朝、なぜか呼ばれたのが神奈川県。逗子や横須賀を通り過ぎて……。


お母さん、わたしは久里浜港にいます

前に千葉県の金谷に行ったときは、バスで行ったっけ。でも今回はフェリーで東京湾を横断するみたい。サプライズ感しかない演出が嬉しい。

およそ35分の海旅、のんびり。船内も広く、ビールも飲めちゃうのだけれど、デッキに出られるのも良かった。

フェリーに乗った自慢はしていきたい。


金谷に着きました、金谷好き

金谷は若者が頑張ってる街だから好きよ。フリーランスのライターさんもたくさんいるし、おしゃれな街作りを頑張っているから。

金谷の観光名所といえば鋸山へ。名所だから行くのはおすすめなんだけど……。

巨像こっわ!!!!!

座像の大仏では日本一の大きさなんだって。巨像恐怖症を十分に震え上がらせるスケール。

大仏の前にお願い地蔵っていうのがあって、こんなところでこんなことを言うのはどうかと思うんだけど、インスタ映えスポットだと思う。

小さなお地蔵さまの背中に名前を書いて、願いを託す。私は前回来たときもお願いをして、きちんと健康を守っていただいています。次はメンズとの同棲からよろしくお願いします。と、お地蔵さまを増やしていきました。まだ叶っていません。


旅程にはない道の駅に立ち寄る。そう、気分で

金谷から車移動。千葉は車がないと不便そう。

でも逆に車があれば自由に寄り道ができるんです。

旅の途中、保田小学校跡の道の駅に連れてきてもらいました。

廃校萌えの人にはちょっと物足りないかもだけど、遊べる。

お泊まりもできるんだって。壁の標本を見ながら寝るのってシュール……。

宿泊は大人で3,500円から。お風呂も有料でありました。

あとは、大きめの直売所や軽食も販売していたので。

こういうおやつもいいね。


インスタ映えスポット、大山千枚田へ

山の中を進み、到着したのがインスタ映えスポット、大山千枚田。

だだっ広く、稲もそよそよしていて癒されるけど、

インスタ映えはどういうことだろう。

千葉県公式観光情報サイト まるごとe!ちば

こういうことみたいです。

10月だからもうすぐだね、これ見に行きたいなあ。

でも夏は夏で、ぼんやりするのに良さそう。

稲が風に揺れる音が聞こえてくるのには、いたく感動しましたもので。


なんかさ、無印良品コラボの道の駅ができたらしいよ

旅の車内には千葉にお詳しい方がたくさんいて、ざわついたのが「道の駅 みんなみの里」に立ち寄ったとき。

無印良品がデザインに入って、とてもおしゃれになっているとのこと。

道の駅の直売所の天井がかっこ良くて、見上げて言葉を失った。

奥はcafe Meal MUJIが併設。別の建物には無印良品の店舗も。

前は田植えや稲刈りの体験イベントができていたみたいだけど、今はどうなんだろう。

地元の人に人気のようで、お客さん結構入っていました。


病院でご当地グルメが食べられるそうで……

千葉の右端、鴨川。鴨川シーワールドにも近い亀田病院に到着。

こちらでお昼ご飯を病院で食べるのだそうです。

まさか! と思ったけれど、普通に案内されました。

13Fへ。病院は海沿いに建っているから眺めは抜群。

ハレオハナ丼1,250円


レストラン「亀楽亭」でいただいたのは、鴨川のご当地グルメの「おらが丼」。

地元で採れた野菜や肉、魚介類をごはんに乗せた丼で、

ここではハワイアン風に作っているそうです。


病院の中にあるレストランだけど、一般の人も利用が可能。

地元の人には有名なのか、平日でも混んでいました。

病院でランチ。しかも絶景。って、だいぶおもしろポイントだと思う。

知らないと行けないしね〜。


少し山を登って、魚見塚展望台へ

食後は鴨川の街並みや海が一望できる、展望台へと足を延ばしました。

山の上に女神がいるんよ。

徒歩で上がっていくと女神の背中が。展望台に登ればご尊顔も拝めます。

また、先にも書いたように、鴨川の海も一望できます。

で、私、なぜか女神の背中ばかり撮影していて、景色を撮ってなかったんですよね。

女神に魅せられた、私。

仕方ないので景色は各自で行って見てください。

鴨川シーワールドに行く人は、亀田病院と魚見塚展望台には立ち寄れそうですね。リアルに行けますね。



旅は続きます。

0コメント

  • 1000 / 1000