今回の千葉旅の目的は、千葉の右端にある上総一ノ宮の“変わった”宿泊施設へ遊びに行くことです。
神奈川県の久里浜港からフェリーで千葉に渡り、そのまま車で千葉を横断。いろいろと寄り道をしてきましたが、ようやく九十九里浜にある宿泊施設へ。
コンテナで生活をする。新しい宿泊の提案
ガンダムカラーのカッコいい外観が近隣の建物と比べても目を引きます。
「カジュアルリゾート COFF(コフ)」は、本館の隣にこのコンテナ造りの離れがずらりと並んでいました。
コンテナといっても実際に海上輸送で使われた中古などではなくて、きちんと“コンテナ造りの宿泊施設”としてデザインされたものなんだって。こういう話のネタになりそうなホテル、泊まったことないから楽しみ!
わたしはコンテナの和室。ごろごろできるから嬉しい。
中はコンテナの規格どおり細長くて、同室の子と壁に背中を預けて向かい合ってお話しする距離が絶妙にちょうど良かったです。
振り返るとキッチンスペース。調理道具も揃っているのは、サーフィンで連泊したい人が多いからだとか。長く宿泊するとシンプルなごはんとか慣れた手料理食べたくなるもんね。
さらに奥に、トイレとお風呂、洗面台があります。
階段を上がるとまさかのベッドがドーン!
子どもや寝ぼけたわたしが誤って階段から落ちないように、ガードもつけられるようになっていました。
ベッドの反対側はテラスになっていて、丸いジャグジーがありました。アガる〜〜!
大きさはこんな感じ。2人用くらいかな? 3人でも女子ならいけそう。
洋室のお部屋も見せてもらったけどこんな感じ〜。ペット可のお部屋もあるし、施設内のドッグランも利用できるみたい。
それから、8月から新しく始まったバリアフリーのコンテナのほうは結構お部屋が広め。
ソファがベッドになるので最大4名泊まれるそうです。本館は日本家屋をリノベした和室と洋室があり、そっちのほうが少しお値段がお手ごろ。ただしお風呂とトイレが共用とのこと。
でもせっかく泊まるならコンテナがいいと思うな。ジャグジーで遊びたいし、あの狭さは地味に落ち着く。
アメニティチェック入ります〜
アメニティはお部屋にも付いているけど、足りなかったら本館に置いてあるのを持って行けます。
用意があるのは歯ブラシ、カミソリ、ヘアゴム、くし、ボディウォッシュタオル、ヘアバンド。もらわなかったけど、綿棒と入浴剤もあるらしい。
メイク落とし、洗顔、化粧水、乳液は貸し出しがあるってHPに書いてありました。
コンタクト液は130円。
洗面台にはドライヤーもあるけどヘアアイロンはなし。
シャンプーはオイル系。普段サロンシャンプー使ってるわたしですが、髪の毛きしまなかったから特に理由がある人以外はシャンプーも持参しなくてOKだと思う!
パジャマはシャツとパンツなんだけど、今っぽいかたちでかわいかった。
朝食付きは和洋どちらか
夕食付きはバーベキューか懐石料理(要予約)
COFFでの朝食をご査収ください。#COFFたのしー #東京湾フェリーたのしー pic.twitter.com/bqcbQ7GHKj
— とむです💁 (@tokyo_neet) July 18, 2018
朝ごはんは共用カフェスペースで。
わたしは和朝食にしたけどボリューム大でした。
夜ごはんのバーベキューは、カフェスペース前のテラスで、自分たちで焼くスタイル。
お肉、魚介、野菜とたっぷりで、質もよく美味しかったです。
お部屋でごはんの人は、コンビニまでも少し遠いようだったから事前に買い出しが必要かな。
周りに飲食店もたくさんあるけれど定休日がかぶるみたいで、火曜のこの日は別のお客さまで夕食難民がいて大変そうでした。
近くに何かないかなと、散策してきた
まず施設の目の前にホテル一宮シーサイドオーツカさんがあるんだけど、そこで日帰り温泉が利用できます。12:00〜18:00!
すぐ近くの海では、サーファーの姿も。
わたし初めてサーフィン見たんだけどかっこいいね。
一瞬のgoodな波を、じっと海に漂いながら待つの、さながらハンターだった。
それから馬に乗って砂浜を歩く一宮乗馬センターも近かったです。貴族〜!
あんまり「海行こうぜ!」タイプではないんだけど、何もしない海見てる時間ってとても贅沢だね。オリンピック会場はこの近くなのかな。サッと見に行ける距離だといいねえ。
他に遊びに行ける場所はないかなってことで、旅は続きます。
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