さすがサーフィンの街、海きれい!
上総一ノ宮駅近くを散策
JR外房線上総一ノ宮駅を出て目の前に定食屋さんがあるんです。それが「タカラ亭」さん。
普段わたし的には入りづらいようなお店なんだけど。旅の醍醐味、その土地に馴染んだお店に入ること。
定食がワンコインとリーズナブルで驚く。
実際にオーダーした500円の天ぷら定食。笑っちゃうほど豪華でした。
お刺身も新鮮で美味しい。こちらはグレードアップした800円のおさしみ定食。
500円でも満足だと思う! でも800円のもすごいから悩むね!!!
帰り際に、タカラ亭のオーナーたちの3ショットいただきました。笑
お腹いっぱい。ごちそうさまでした〜。
駅を出て左側に観光案内所もあったから、のぞいてみたよ。
レンタサイクルとレンタルサーフボードが置いていました。ウェットスーツも借りれるみたい。初心者も安心、サーフィンスクールのあるショップも紹介してもらえるそうです。
一宮産の野菜もずらり。施設きれいだなと思ったら案の定、2018年4月にオープンしたとのこと。「角打ちカフェ」っていうとても興味をそそられるカフェバーも併設していました。
上総一ノ宮はおやつが豊富でした
駅から少し離れるんだけど、徒歩でも行けなくない距離に老舗のお菓子屋さんがあります。
江戸時代創業の「かねきち」さん。
趣のある店内に当たり前のようにいるペッパーくん。
イチオシしてたのが、天皇皇后両陛下献上菓子「上総の月」。黄味あんの焼き菓子で、口どけが良くやわらかな食感。
ほか、和菓子も充実していました。ここ、苺大福が有名みたいです。12月から春ごろまでの期間限定なので、オリンピック時期とはちょっとずれちゃうのが残念。今回も食べられなかった……。
かねきちさんから徒歩1分のところに、もうひとつ老舗のお菓子屋さんが。
江戸時代中期からの地域のお菓子屋さん「角八本店」。
こちらも現代とのマッチングをはかっていらっしゃいました。
国際線ビジネスクラスの機内食にもなっている一宮饅頭。
マツコさんもテレビ番組で舌鼓をうったという、みかん大福。丸ごと1個のみかんが入っているそうです。旅中のビタミンC補給にもいいな。
パワースポットや国登録有形文化財も近くにあるよ
さて、お菓子屋の奥にある玉前神社(たまさきじんじゃ)は、子授け、子宝、縁結びにご利益があります。
かっこいいご神水。
安産、子授けのイチョウの木や……
はだしで時計回りに3周まわると願いが叶うという「はだしの道」なども。下は砂利道でとても痛そう。
次は玉前神社から車で海側へ進み、一宮海水浴場の近く。旅館「一宮館」の離れに「芥川荘」があると聞き、見学に行きました。
一宮は昔、政財界や芸術家の避暑地として人気の土地だったんだって。それで芥川龍之介さんが滞在したこの建物は、「芥川荘」として残されているようです。
静かなお部屋でした。この日はとても暑かったけど、きっと当時はもっと涼しかったのだろう。
ここからさらに南下すると、夫婦岩を見られるスポットもあるよ。もちろん車で行ってください〜。
いすみ市雀島・夫婦岩見に来た。だだっ広いっ!#COFFたのしー #東京湾フェリーたのしー pic.twitter.com/WM6eq2eLZU
— とむです💁 (@tokyo_neet) July 18, 2018
目の前が海で開けていたから、パノラマで遊ぶのが楽しかった〜。運が良ければ天然記念物のスカシユリも見られるってことで、目を皿のようにして探してみたところ……。
たぶん、オレンジのが、それ。
天然記念物ははるか遠くにあり、手の届かない存在でした。
またそこからすごく離れてしまうけれど、廃線萌えはぜひ国吉駅を見に行って欲しい。
もっぱらムーミン駅になっていましたが。笑
きれいなので厳密には廃線萌えには物足りないかもしれませんが、廃線に降りて遊べるし、非日常的な写真が撮れるので写真好きさんにもおすすめ!
そんなわけで、上総一ノ宮は知らずに行ったけれど、見るスポットがまあいろいろとあること。
わたしのお気に入りは駅前の定食屋さん(おじさんのキャラがいい)と、離れているけどムーミン駅。神社も好きだから次に来たときにも立ち寄りたいな!
あとはやっぱり。
地ビールだよね〜〜〜〜!
tom&🍻
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