毎年、誕生日には表現をと掲げている私は、
去年の誕生日、女優の仲里依紗ちゃんがInstagramのストーリーにアップしている
「宇宙人フィルターでひとりごとをしゃべる」をオマージュしたミステリー動画を作りました。
そして2018年は、夏にマイブームだったバチェラージャパンを模していこうとなりました。
当日の様子はメディアで記事にもなったので、ブログではそこには書いていない私たちの事情について記しておきます。
▼記事
「ちょっとしたパーティ用の服」を着る機会がないから、バチェラー風女子会を開いてみた
6月、バチェラージャパンを知る
まだ観たことはなかったけれど、バチェラーを知ったのはこの頃。
このパワーのあるビジュアルにいたく感動したのがきっかけで、
友だちと「おしゃれしたい! バチェラーしよう!」となりました。
7月、バチェラージャパン上映会で覚醒する
別の友だちが主催でバチェラージャパン上映会をしてくれて要領を得たので、
満を持して我々もバチェラー役を選出。
我々、というのは今回主催は私ひとりではなく、友人の女の子(みなみちゃん)の2名で発足。そしてバチェラー(つるぴ)でチームを組みました。
バチェラーが決まったので、うきうきしながらプロモーション用のラフ動画を即座に作成。
iMovieで動画作れるって聞いたからそれに手描きの指示書と、自分がアタリで喋った動画を撮って当て込み、
それでみんなにイメージ共有しました。
8月、動画撮影とか予告ビジュアルを作る
そう。去年の記事の最後でも言ってたように、私、今年は動画が作りたかったんです!
ラフ動画を見ながら撮影要素を決めて、iPhoneの動画でインタビューを撮っていきました。
これは上のラフの、「ローズ手に取る」の撮影セッティング。
動画は初めて作るから完璧じゃなくてもいいと思っていたし、
そもそも動画はメインじゃなくて、“なにかのついで”くらいで良かったからちょうど良かったんだよなあ。
ついでに少し前に撮った写真を使って、予告ビジュアルも作りました。
かっこいいのでお気に入り!
9月、動画もできたし小道具を用意し告知を始める
最後の動画も撮り終え編集して完成。
素人感は拭えないけど、なんとか違和感なく最後まで観れるようにはなりました。撮影に協力してもらった友だちには圧倒的感謝……。
それから、小道具を作ったりもしました。
作業は、器用なみなみちゃんにスーパー頼らせてもらいました。
文化祭みたいだねって言いながら作っていて楽しかったです。
こういうのしたことなかったんだよね、学生時代。
大人になってからも、青春の回収はやろうと思えばできるものかもしれないね。
で、1週間前の告知。
そして 5日前の告知!
じわじわと、テンションを煽っていく感じを期待した戦略!
あとイベントには関係ないけど、誕生日にこんなのが届いたよ。
やぶたん(@yabutan_v )から0時にバースデーソングが届いて死ぬほど嬉しい!!うごくやぶたん♡♡♡♡♡
— とむです💁 (@tokyo_neet) September 10, 2018
最後にっこりしてる!!もてますよーに!!!!!! pic.twitter.com/FSY90ajSj1
癒されたよ〜〜〜。
9月末、イベント敢行!
振り返ってみると、6月から練ってたことになってるから、4ヶ月くらいかけてたみたい。
だからこそのこの言葉でした。
当日の様子は、最初に載せた記事を見てもらえたらそれで全部です。
来てくれた子も、一緒に頑張ってくれた子も、一生大事にしよう。
参加してくれた友だちに「お誕生日よね」って、お花とかお菓子をもらってしまいました。
ただ来てくれて、アートごっこしてくれるだけで十分すぎるほど十分なのに。
お気遣いが嬉しかったです。
例えばこれが小説だったら、登場人物の意思を筆者が全部コントロールできるけれど。
リアルイベントって主催者もその一部となり、
個の予測不可能な行動を眺めることしかできなくて。
それが私も想像のつかなかったアートになって、とても感動しました。
そんな2018年、秋のもよおし。
動画も完成して良かったな。有言は実行できましたね。
そしてまた今から来年の予告をするけど、来年は展示をやりたいなと思います。
tom
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