2019年東京ニートアート秋公演について

前年では「2019年は個展!文学アートを作る!」と予告していて、

半年前には箱をおさえておいたほうがいいよとか、個展経験者にアドバイスをいただいたりもしていたんですけど、

急に頑張りたい気持ちがなくなってしまいました。

一年、いや半年あれば心変わりもする。私はそんな女。


それが春頃なんですけど、時を同じくしてSNSで

若手フリーランス集団のギルドを見かけるようになりました。

数人が集まって、スタジオで同じ背景でアー写撮って、

並べてギルド名ばーん!みたいな。

あっこれがやりたい。しかもひとりで!と思い、考えたのが

・証明写真を並べる

・さまざまなビューティ加工アプリで私ひとりをたくさん並べる


というなんちゃってギルド。

でも上だと恥ずかしくてキツイ。

下だと違いが出るの?という第三者からのツッコミ。

「ちゃんと写真撮りなよ……(大人なんだから)」と言われて、即席で仲間を集いました。

同じ誕生日のつるぴは今年も主役で、あとは近所の人大集合。

前置き長々とすみません。そして製作が始まりました。


製作期間、過去最短の2時間半。9月10日夜に集合

21時よりシューティングだから20時半に集まってねって言っても

誰も来ないのが、私の誇れる仲間たち。

21時過ぎ頃から0時の作品公開に向けて撮影をしました。

「電気上からしかないから、ほうれい線が目立つ、、、、」

「大変だ! tomさんのほうれい線をなんとかしなければ!」

「蛍光灯があるよ! これでほうれい線が消えないかな!?」

私のほうれい線を消すために頑張ってくれた人たち、本当にありがとう。

撮影&デザイン組む人、料理しつつ電気持つ人、買い出しする人、殺伐とした現場を癒す猫係。

自分的に猫係がいてくれてよかったです。

「猫係はずっとお酒飲んでていいからね〜」

って言ったら、ワイン持ってきてずっと飲んでて最高に癒されました。


撮影も終わり、写真セレクトもしてあと30分で0時というところで……。

「できました!」

と、ビジュアルができて全員アップ。

0時にSNS投稿して終了〜!

レタッチまで手が回らなかったけれど、

今年もみんなでわいわい物作りができて楽しかったです。

私のカメラFUJIFILM T-3ちゃんも頑張ってくれました。まじ買ってよかった。


「なんのためにしてるの?仕事?」

ってたまに聞かれるけど、正直何にもならないし、言語化するなら「趣味」です。

仕事以外の物作りをしてこなかった私のアウトプットの場として、

これからも秋だけ人手を借りて、もしくはひとりで、何かを作れたらと思っています。

アウトプットすると、ちょっとだけ自信にはなるから。

なんと事務所を貸してくれた人が、事務所の印刷機でポスターを刷ってくれました。

超うれしいサプライズ。飾るところ困るのを除けば。


ギルド、ひとりかと思ってたけどつるぴも入ってくれたし、

それ以外にも私のためにたくさん人が集まってくれたし、

なんだかんだアートを作るギルドも作れたのかな。なんて。

うれしいね。


来年の秋までに、文学アートも作っていくつもりです。

旅もしますし写真も撮ります。

どうぞよろしくお願いします。また来年。



後日談〜

とはいえ、やっぱりメシフロセックスはないわ。



過去のイベント

>2018年は10月に開催。

●4ヶ月前から準備してた、2018年の誕生日アートについて

https://tokyo-neet.amebaownd.com/posts/5111282?categoryIds=13206

記事にもなりました。

●「ちょっとしたパーティ用の服」を着る機会がないから、バチェラー風女子会を開いてみた

https://www.mamatenna.jp/article/a/198736/

>いまだ覚えててくれる人がいる2017年。当時流行りのスナップチャットで物語を作りました。

●2017年の誕生日アート

https://tokyo-neet.amebaownd.com/posts/2925796?categoryIds=13206

>2016年は友達全員予定があったので誕生日ひとりで寂しすぎてはしゃぎました。

●30代ライターの生き残りをかけて!4時間で絵を上達させる現代アートをしてみた結果

https://tokyo-neet.amebaownd.com/posts/1331127?categoryIds=13206

2015年はツイキャス。2014年は高円寺居酒屋でDJパーティ。2013年は公園でケーキを食べ、おそらく2012年が肉屋JUMPの前でジャンプしました。



by.tom

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